伝えたいメッセージ <アイラビッツ10周年>
ピアノのさわやかな音とロックサウンドとパワフルなボーカルが特徴のアイラビッツのライブに行ってきました。10周年のワンマンライブということで、36曲3.5時間と総決算の内容でした。
ボーカルのマイコさんが最後の曲の前に、こんなことを言ってました。
「大丈夫だよということを伝え続けるバンドでありたい。何かに挑戦したとき、うまくいくこといかないこと、いろいろあるかもしれないけど、それでも大丈夫だよと。根拠はなくても大丈夫だよと。」
細かいことは置いておいて、自分なりのメッセージをしっかり持っている存在になっていたいなと、思わせるライブでした。
ありたい姿をじっくり考えることから、夢が始まるんだなと思います。
社会人にとって大事なことを疑似体験 <囲碁入門からの応用>
「ヒカルの碁」で一時期囲碁がブームになりました。ジャンプの王道ポイントである、戦い・ライバル・成長などが散りばめられた漫画でした。「永遠の0」にも囲碁が強いというだけで主人公の格好良さがひときわ際立った描写がありました。
そういったイメージへの憧れから、東大教養囲碁講座という新書で、囲碁の世界に入門することにしました。おもしろさや奥深さ・用語が丁寧に書かれており、読み進めるだけで、超初心者から脱して、19路盤を最後まで打てるようになれる実感があります。
その中に、社会人にとって大事だよなという感覚を抱かせる文があったので紹介します。
■攻めの心得
1.相手の根拠を奪う
2.攻めたい石にはむやみにツケない
3.自分の用心
1は陣地を取らせない急所に先に打つのが大切ということ。
2は局所問題こだわり、火消しに躍起になっていると、どんどん攻められた影響が大きくなって、取り返しのつかないことになるので、大きく包囲するように、少し大きい視点で対応することが大切ということ。
3は攻めることばかり考え自分の守りの状態が疎かにならないようにすることが大切ということ。
この心得を解釈して、生活やビジネスで応用できると考えました。
■社会人にとって大事なこと
1.自分の意志で、本質的な打ち手を繰り出す。
2.できると思うことにむやみに手を出さない。
3.自分の現状を常に分析する。
この考えで自分を見ることは、ツライ現実を見ることになるので、誰でも嫌だと思います。しかし、ジリ貧にならないようにするには重要なことです。頑張って習慣にしましょう。
囲碁は、限られた手数(時間)で最大の陣地を取る(最大の利益を得る)という、生産性を競い合うゲームなので、上記の他にも多くの気づきがありました。形勢不利になってきた時、損失を受け入れる冷静さがあるか、あきらめずに他で挽回する戦略をたてられるかなど、実生活の中で失敗する前に、ゲームで体験するのは有益だと思います。
まずは、入門として、東大教養囲碁講座で学んでみませんか。
明るく、清く、にこやかに <心に潜むオペラ座の怪人>
明るく、清く、にこやかに振る舞うこと。
自分の魅力を発揮する最良の方法だと思います。難しいけど。。。
どうしても欲しい・認められたい・幸せになりたいと強く思うほど、それに反して、心の闇(オペラ座の怪人)が広がっていきます。
周りの環境やタイミングに左右されることに惑わされず、自分のできることを信じて、内面も成長しよう。
DVD鑑賞しながら、そんなことを思う春の昼下がりでした。
いつか本場で観てみたい!
オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/12/05
- メディア: Blu-ray
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新生活で意識したい3つのこと <時間対効果の最大化>
4月になり、新しい生活が始まる季節です。
人との出会いが一気に増えるのですが、意識的にがんばってみてほしいことが3つあります。「風が強く吹いている」という小説のシーンになぞらえて、解説します。
- 新しいコミュニティに所属してみる
- 「続ける」を目標とせず、「繋がる」を目標とする
- 創る経験をする
人生でやりたい100のリスト <5年計画でのロマン>
「最高の人生の見つけ方」という映画を見て感動し、人生でやりたいことリストを考えてみました。
最初は思いつくままの羅列で、できるかどうかはイメージしてなかったのですが、眺めてみると、5年計画で進めればほとんどできるのではないかと思いました。
20個/年ですべて達成させるために、2個/月の達成する計算です。
大事なことは、一つ一つの項目の達成基準と、達成するための具体的な行動を考えることだと思うので、もっと具体化していくつもりです。
★人生でやりたい100のリスト↓↓↓
お金は大事 <投資を始めるなら早いうち>
投資系への興味は、自分の経済に対する視野を広げるために重要です。
理論は書籍やニュースで吸収して、どんどん実践すると視野の広がるスピードが速まります。
基本的な心構えとなることが、最近読んだ書籍「投資で一番大切な20の教え」にまとまっていたので、いくつか抜粋します。
・賢明な人が最初にやることは、愚か者が最後にやること
・やった方が賢明ということが特にない時には、賢く行動しようというこだわりこそが、落とし穴となる可能性がある
・最良の機会は、たいていまわりのほとんどの人が気づいていないものの中から見つかる
他にも知っておくべき教えが、この書籍の最終章にまとまっています。
時間のない方は最終章だけ、目を通しておくことをおすすめします。