Sashunのカタログコラム

学校で教わらないけど普遍的で大事なことを、アイテムや体験を通じて、あぶり出すコラム

男前であるための3つの覚悟 <RAINBOWの登場人物の生き様>

RAINBOW 二舎六房の七人(全巻)を読みました。湘南特別少年院での話ということで、私の地元湘南と同じで親近感が湧いたところと、表紙絵に迫力があるというところに惹かれて読み始めました。男の友情シーン、困難を仲間と一緒に乗り越えていくシーン、戦い/…

選ばれなかったということは他の道に選ばれたということ <無料電子書籍からのフレーズ>

「それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと」という書籍の中に、たくさんの教えが詰まっていて、励まされたので紹介します。この著者は大学を卒業して希望の道に進めず悶々としていたところ、ハーバードに留学をして、さまざまな出会いによっ…

事の始めは動機・管理・達成 <脱出ゲームから脱出できない人へ>

先日、Kindleというタブレット端末を手に入れたので、タブレットならではのモノを経験してみようということで、脱出ゲームをやってみました。脱出ゲームはほぼ無音の部屋がスタート地点で、部屋の中を探り、アイテムやヒントを見つけて、外に脱出するという…

おわりは始まりのはじまり <たむらぱんの曲想>

たむらぱんのライブに行ってきました。アルバム「love and pain」を前半に、アップテンポなライブで盛り上がる曲を後半に、あっという間の2時間でした。 たむらぱんの曲は、拍子が変わったり、曲のイメージが多彩なので、演奏が難しいと思いますが、いつもの…

Blogを始めた理由

自分の気づきを社会に還元したいというのがこのBlogを始めた理由です。教わらないことは、自分で気づかない限り知ることができません。多くの場合、気づくには痛みを伴います。大事なことに触れる機会がないまま、失敗や後悔をして初めて気づくということに…

魅力が集まる場であり骨太な存在 <sakusaku屋根の上体制終了>

sakusakuというテレビ神奈川の看板番組が終了します(屋根の上体制が終了します)。一応音楽番組であり、素敵なアーティストを惹きつける力を持っていて、13年間続きました。終わるのが残念ですが、sakusakuの特徴と自分のなりたい姿に重ねて、sakusakuの魅…

言霊と応援する人される人 <勝沼フルーツマラソンでの激走>

昨年10月の話ですが、勝沼フルーツマラソンの20kmにエントリーして走ってきました。ハーフマラソンですね。沿道の人に応援されて感じた、言霊について書きたいと思います。 そのマラソンは、フルーツマラソンという名前から、ほんわかした感じや完走後のぶど…

長く続ける・支える人がそばにいる <世界のトップの視線の先>

ソチオリンピックの女子モーグル競技結果と、「勝ち続ける意志力」という本の、根底にあるつながりについて、気づいたことを書き残します。女子モーグルの上村愛子選手や、著者でプロゲーマーの梅原大吾さんに共通して、言えることは、長く続けて、光を増し…

小学校で染み付いた習性 <ソチ五輪開会式>

ソチオリンピックの開会式を録画して観ていました。テレビデオならぬHDD付きプラズマテレビです。過去の遺物を使い続けていますが、再生能力や画質など必要十分で、お気に入りです。それにしても、映る人皆がいい顔をしています!

百聞は一見に如かず <エアリアルイメージングで想像するSFの世界>

アスカネットという、写真・映像表現の未来を創造する会社の新事業分野に「エアリアルイメージング」というものがあります。その空中画像技術を目の当たりにしたときに感じた、「百聞は一見に如かず」の重要性について書きたいと思います。 このアスカネット…

ポペピの法則 <Kindle fire HDX 8.9で世界が変わる>

Kindle fire HDX 8.9を買いました。はやりのタブレット端末の一つです。高精細な画面で見る写真はとても綺麗で、必要十分な数の書籍が入り、ステレオスピーカーから出力される音はPCよりも立体的で感動します。それでいて、400g程度で片手持ちできるというス…

知りたい事と報道内容のズレ <Dr.ObokataとSTAP細胞>

STAP細胞に関する発見が注目されています。発見者の小保方博士は私と同学年というのもあり、とても誇りに思います。しかし、テレビでニュースを見ていて、違和感を覚えました。一応私も技術系で、投資家の一面も持っているので、どんな内容の研究で、どうい…