Sashunのカタログコラム

学校で教わらないけど普遍的で大事なことを、アイテムや体験を通じて、あぶり出すコラム

事の始めは動機・管理・達成 <脱出ゲームから脱出できない人へ>

先日、Kindleというタブレット端末を手に入れたので、タブレットならではのモノを経験してみようということで、脱出ゲームをやってみました。

脱出ゲームはほぼ無音の部屋がスタート地点で、部屋の中を探り、アイテムやヒントを見つけて、外に脱出するという、シンプルなゲームです。携帯の小さい画面でやるよりも、タブレット端末ではダイナミックにできます。

ハマりました。

f:id:Sashun:20140226220630j:plain

アプリ紹介⇒http://www.amazon.co.jp/dp/B00GWATQ4I


きりのよいところまででやめようと思っていても

 最後まで行かないと気になって仕方がなくなります。簡単な謎から、イライラするほど難しい謎まで、組み合わさっており、ゲームバランスとしてよくできています。また、類似ゲームの多いこと。タブレットスマホと相性抜群で、次から次へとやりたくなります。

さて、このような中毒性の高いモノは時間泥棒と揶揄されますが、どうやれば上手に距離を置きながら関われるでしょうか。

・やらない
・導入だけで止める
・時間で区切る

どれも自分の意思によるもので、自分は大丈夫、意思が強いという人も、いずれ誘惑に負ける時がくるでしょう。かといって、やらないのも、世間知らずになるし、つまらない人生になるかもしれません。

そういう場合は、例えば、自動的に中断できる仕組みの案として、次の予定が入っている時の前にしかやらないという方法で、時間泥棒をコントロールできます。

大事なのは、物事を始めるとき、中断できる仕組みや一区切りである目標を、始める前に必ず設定しようということです。なしくずしに時間だけが経ってしまう事を防ぐ方法です。中断できる仕組みが思いつかない、目標がぼんやりしている、であれば、「やらない」が正解になるでしょう。

動機・管理・達成を明確にイメージして、脱出ゲームをやってみませんか。

 

Kindle Fire HDX 8.9 16GB タブレット

Kindle Fire HDX 8.9 16GB タブレット