小学校で染み付いた習性 <ソチ五輪開会式>
ソチオリンピックの開会式を録画して観ていました。テレビデオならぬHDD付きプラズマテレビです。過去の遺物を使い続けていますが、再生能力や画質など必要十分で、お気に入りです。
それにしても、映る人皆がいい顔をしています!
初めて見るショーなれではのドキドキ感を持ちながら見ていて、ロシアは芸能文化が豊かだなと思いました。バレエ・サーカス・ストラヴィンスキー・チャイコフスキー・t.A.T.uなどなど。8mのクマ・ウサギ・ヒョウは、、、日本とロシアのカワイイ基準の違いでしょう。
これらのショーがあっても、本質は開会式なので、「挨拶」というスピーチがあります。別名「トイレ休憩」と言ってはダメでしょうか。それぐらいバッハ会長のスピーチは長かったし、退屈でした。小学校の校長先生の挨拶で染み付いてしまった習性なのでしょうか。何歳になってもスピーチの退屈さは変わりません。。。
スキップ再生したくなる衝動をぐっとこらえ聞いていると、同時通訳の方が3,4人が次々に入れ替わりで訳していくのにふと疑問を感じました。
また、各通訳の方の音量が揃ってないなから、変わるごとにビックリしました。
聞き取れなかった時のリスクヘッジや、何かあった時のバックアップ要員の総出演なのでしょうか。単なる興味ですが理由が知りたいです。
さて、無事に聖火は火の鳥となりました。
これから寝不足の日々が17日間続きそうです。