百聞は一見に如かず <エアリアルイメージングで想像するSFの世界>
アスカネットという、写真・映像表現の未来を創造する会社の新事業分野に「エアリアルイメージング」というものがあります。その空中画像技術を目の当たりにしたときに感じた、「百聞は一見に如かず」の重要性について書きたいと思います。
このアスカネットという企業は、安定した財務基盤にストックビジネスを絡めながら地味に成長を続ける割安成長企業であり、以前から注目して応援してきました。
そんな中、2011年に「エアリアルイメージング」という、被写体の実像をリアルタイムに空中に写し出す技術の事業化を発表しました。
どのような技術かというと、
スターウォーズで、R2D2がレイア姫の映像を空中投影して助けを求めたシーンを想像してもらえれば良いです。
★詳しくはこちらの事業HPから↓↓↓
しかし、企業HPの資料や動画では、凄さがいまいち分からないので、お台場の科学技術館で実際に見たのは去年の夏でした。空中に映し出す様は、本当にSF映画のようで驚きました。ものの10分間くらい体験したことによって、良い点・まだまだな点が、ネットで調べるより、はるかに速くいろいろな生の情報を得ることができました。情報は鮮度が一番です。
その時に改めて学んだことは、ごちゃごちゃ調べることよりも、思い立って体験できるものはドンドン体験したほうが、自分の成長度合いが加速するということです。
体験できるうちに体験しないと、あの時やっておけば良かったと後ろ向きの人生になってしまいます。失敗や時間の浪費を恐れず、体験してみて次のことを考えるという、前向きな人生にしていきたいものです。背中を押されるのを待っているのではなく、自分の足で動けるように意識していきます。
ちなみに、アスカネットの株価はエアリアルイメージングプレート量産のニュースを境に、エアリアルな動きをしています。。。いち早くこの実演を見て、投資した人は、かなりの利益を出せたのではないかと思います。後乗りした人は四苦八苦でしょう。
※私の見た感想は、確かに空中投影できていて、思ったより歪みは無く解像も良いなぁという感じ。ただし、視野角が縦に狭く、視点がかなり固定されるのが難点です。それでも、家電メーカー・カメラメーカー・広告業界は、唾をつけておくべき技術だと思いました。
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